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摂理の大阪大学ブログ

ああ、わが青春!~阪大での出会いと学生生活~

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大阪大学を卒業してからすでに何年かたちました……。

自分は大学在学中に、

聖書について学べる機会に出会いました^^!

 

大学に入る前、キリスト教や聖書については

よく分かっていませんでした。

クリスチャンの方が書かれた小説を数冊読んだことがあり、

友人の中にクリスチャンの方がいたことはありましたが、

聖書自体は読んだことがなく、

自分とあまり関係がないものだと思っていました。

 

ふと思い浮かぶのは……

高校の時、「倫理」の授業が好きで、

世界のさまざまな思想史の流れを人物ごとに学びました。

今、国語辞典で「倫理」を引くと、

「人間のふみ行うべき道。人間関係や秩序を保持する道徳」とあり、

「道」や「道徳」について、

人類がこれまでの歴史の中で考えてきたことを学んだのかなと思いました。

 

その倫理の教科書の最初の方に、世界四大聖人が出ていました。

ソクラテス、孔子、釈迦、イエス様。

当時の自分には、仏教の方が少し身近で、

キリスト教は未知の世界の感覚でした。

 

その倫理の教科書の中で、イエス様の言葉として、

聖書の「神の国は、見られるかたちで来るものではない。

また『見よ、ここにある』『あそこにある』などとも言えない。

神の国は、実にあなたがたのただ中にあるのだ」(ルカによる福音書17章20~21節)

という箇所が引用されていたのを覚えています。

 

なぜこの箇所が印象に残っていたのかというと、

「神の国」と言うと、学んだことも、経験したこともなく、よく分からない世界だけれど、

それが「あなたがたのただ中にあるのだ」というのは意外にも現実的に感じ、心に残りました。

 

そんな自分が大学に入ってから聖書を知るようになり、

まずは自分で一つ一つ確認しながら学んでいくようになりました。

 

聖書を学ぶ中で、

比喩で多くのことが表現されていることを知り、

一つ一つが何をたとえているのか教えていただきながら徐々に分かるようになり、

まさに「目からうろこ」でした。

そして難しいと思っていた聖書が、学んでから読むと

よく分かるようになったことが驚きでした。

(「目からうろこが落ちる」も新約聖書から出た言葉ですが、

「するとたちどころに、サウロの目から、うろこのようなものが落ちて、元どおり見えるようになった。

そこで彼は立ってバプテスマを受け」(使徒行伝9章18節)、

熱心なユダヤ教徒だったサウロが、

キリスト教を迫害する中でイエス様の霊に会って目が見えなくなり、

キリスト教徒のアナニヤが、イエス様の霊の啓示に従って

サウロの目に手をかざした際に目からうろこのようなものが落ちて見えるようになり、

その時からバプテスマを受け、パウロと名前を改めて、

キリスト教をヨーロッパ中に広くのべ伝えていきました。)

 

その他にも聖書の中には、旧約にも新約にも、

登場人物の成功例、失敗例がたくさん出ていて、

それが自分の人生、生き方と

大なり小なり重なっていることが分かってきました。

 

学部卒業後、院に進みましたが、

院では研究と信仰のバランスが重要でした。

研究だけならば一般の院生と同じで、

信仰だけならば信仰者としてのみになり、

信仰に成功し、研究にも成功する道とは……

平たく言えば、

心が崩れたら肉も崩れる、

肉が崩れたら心にも影響する、

つながっていて相互作用があるから、

精神面でも充実して、研究面でも充実することが課題でした。

 

話が大きくなりますが、

近代科学を興した多くの科学者がクリスチャンであったことは

よく知られているところです。

ガリレイ、コペルニクス、ケプラー、ニュートン、ケルビン、ファーブル、

メンデル、ファラデー、アインシュタイン、プランク……。

研究は、実験結果ありきのため、とにかく「動け、動け」、

机上で考えるばかりでなく「実験、実験」ではありますが、

その源となるインスピレーション、霊感も非常に重要なのでした。

ではその霊感はどこから来るのか……。

 

偉大な科学者たちの前では、

その数万、数千分の1の縮小版のささやかな研究であったとしても

自らにとっては、精神面での信仰と、実体面での研究、

その両立とバランスが重要な、

わが青春、練達の日々の学生生活だったのでした。(つづく)

 

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    • hpl
    • 2017年 11月 28日

    学生時代に聖書との出会いがあり、本当に感謝ですよね。
    仕事を始めてからは時間がなかなか無いですからね。
    信仰と研究のバランス。信仰と自分の生活の大部分を占める○○とのバランスをとることの次元をあげていくこと、人生のテーマですね。

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