12Jan
ちょっと季節外れな話題になりますが
落ち葉を通して感じたことです。
紅葉の季節は
山々の色が日々変わっていくのを見るのが楽しいですが
もう一つ楽しみがあります。
この時期のひそかな楽しみは
道の端っこにたまっている落ち葉を
ざくざく踏んで歩くこと。
まだ誰も踏んでいない落ち葉の塊を踏んだ時の
サクサクした音と
ふんわりした感触が楽しくて
道に落ち葉が散乱してしまわない程度に
落ち葉の塊を見つけては
踏んで歩いてみたりします。
紅葉が終わって
色褪せてからからに乾燥した落ち葉は
掃除をする方にとっては毎回手間だし
落ち葉の上を見上げると
裸になりかけた木が寒そうですが、
落ち葉はやがて土の栄養になっていくことを考えると
これも大切なサイクルのひとつだと思ったりして
それはそれで大切な時期なんだな、と感じました。
一人一人の人生にもいろんなアップダウンがあって
色褪せてカラッカラに乾いた落ち葉が
たくさん落ちたりすると
「大丈夫かなあ・・」
と不安になる時期があるかもしれないけれど
それらの落ち葉が栄養分になり
新たな局面を迎える始まりにもなるし
裸の木が懸命に冬を越して
また春に新しく芽吹く時期を迎えるための
大切な期間なのかもしれません。
今は木も凍えながら寒さを凌ぐ季節ですが
春は必ず来るから
その希望をもって生きたいです。
最近はコロナの状況が深刻だし
豪雪など、様々な被害もあって本当に大変な時期ですが
必ずまた新たな日が来ると
心に温もりを忘れず生きていけますように。
心は目と同じで、
何を見るかによって変わるので、
どういう心でいるのかが大事だ。
頭の中に「できる」
という単語を持ってやっていけば、
90%以上できるが、
できないという単語を
頭に認識してやっていくと、
90%以上できなくなっている。
だから、否定なのか肯定なのか、
どちらを信じて行動するかによって変わる。
摂理の鄭明析牧師
天のことば 私のことば より
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