摂理の教会に通う大阪大学の学生やOB・OGが綴ります｜キリスト教福音宣教会

 

 

もうすぐ新学期です。

 

一人暮らしを始める人も、実家から通う人も

 

準備で忙しく

 

ドキドキわくわくと

 

緊張と、いろんな気持ちがあるかもしれません。

 

 

特にお子さんが一人暮らしを始める親御さんとしては

 

新型コロナウィルスの事もあるし

 

様々に心配な事が多いかもしれないです。

 

 

 

ところで、冒頭の

 

摂理はカルトなのか・・・という話題について。

 

 

インターネットやメディアを通して語られる情報を聞くと

 

内容がやばすぎて驚きを隠せません。

 

 

 

メディアで語られている事と

 

実際があまりにも違うからです。

 

 

 

以前、私は

 

第三者を通して家族へ

 

自分の子供が摂理に通っている

 

という情報が入った事で

 

第三者や家族に説得され

 

摂理を離れる人たちを見ました。

 

 

 

摂理を離れていった人たちの多くは

 

摂理の鄭明析牧師が悪いと思って

 

離れていったわけではありませんでした。

 

 

 

その人達の多くは

 

「大切な家族を傷つけたくないから」

 

という理由で摂理を離れていきました。

 

 

 

第三者を通して、大学や職場、家族に

 

「この人は摂理に通っています」

 

と、突然公表され

 

誰も彼らのプライバシーを守ることができませんでした。

 

 

悪い噂を鵜呑みにした人たちから

 

様々な誹謗中傷を受け

 

「このままだと、自分は全てを失うのではないか」

 

と追いつめられていったら

 

多くの人たちが

 

同じ選択をするのではないかと思います。

 

 

 

摂理を離れたことで

 

様々な誹謗中傷から自由になったとしても

 

その時の心の傷は一生残ってしまったかもしれないし

 

二度と思い出したくない過去に

 

なったのではないでしょうか。

 

 

 

ただ、神様を純粋に信じて

 

その純粋な心で生きていただけなのに

 

 

思ってもみなかった

 

深刻な事態に陥った人たちは

 

神様を信じることすら

 

怖くなってしまったのではないか

 

 

神様を信じてみようと思って教会に通ったけど

 

神様は自分をこんなひどい目に遭わせるのか

 

そんな神様は信じたくない

 

と思った人もいるかもしれないし

 

 

こんなに多くの人たちを巻き込み

 

傷つけてまで

 

神様を信じる必要はない

 

と、感じた人もいたかもしれません。

 

 

 

ただ神様を信じて生きていこうとしただけなのに

 

それほどまでに傷ついて離れていった人たちを見てきた

 

私自身も

 

起きている事の理不尽さに

 

大きな衝撃を受けました。

 

 

 

 

摂理を離れていったひとたちと

 

摂理に残ったひとたち

 

全員が大きな衝撃と心の傷を受けた出来事でした。

 

 

 

私がこの出来事をふと思い出す時に

 

感じることがあります。

 

 

 

誤った情報を流し

 

その誤った情報によって

 

大変な目に遭った人たちが多くても

 

誤った情報を流した人たちが

 

その人たちの人生を補償してくれるわけではないし

 

ましてや

 

心の傷を癒してくれることはないんだな、と。

 

 

 

誰かの噂話をした人がいたとして

 

その噂が嘘だったと後でわかったとしても

 

「嘘の噂流しちゃっってごめん。」

 

と、謝る人が少ないように

 

 

悪い噂は、その噂が消えるまで

 

ただ日々を耐えて過ごすしかない事が多いのだな、と。

 

 

 

だから、

 

もしあなたの大切なご家族や友人が

 

摂理に通っていることを知ったときには

 

 

 

大切な家族や友人だからこそ

 

本人に衝撃を与え

 

心に傷を与えるような形で

 

無理やり信仰を奪うような事はしないでほしい

 

と切実にお願いしたいです。

 

 

 

悪い噂は嘘の情報だったと

 

後でわかったとしても

 

その時の本人の心の傷や

 

本人の人生を補償することは

 

誰にもできないからです。

 

 

 

コロサイ人への手紙４章６節

 

「いつも、塩で味つけられた、

 

やさしい言葉を使いなさい。

 

そうすれば、

 

ひとりびとりに対してどう答えるべきか、

 

わかるであろう。」