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CGMの大阪大学ブログ

最近のこと

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連日、新型コロナウィルスに関するニュースを見るたびに

不安になったり、

神経質になってしまいがちな毎日です。

 

ニュースだけ見てると気分が沈んでしまいますが、

こんな時だからこそ

周りにいる人たちのありがたみを

いつもより感じるしかなく

 

自分はただ生きているように思えても

実は

生かされている存在で

 

周りの人たちにたくさん支えてもらい

たくさん助けてもらって

力をもらいながら生きているんだと

ひしひしと感じています。

 

今までは

自分の何気ない日常を

当たり前のように過ごしていました。

 

いつも神様が

人を通して

自然万物を通して

様々な事柄を通して

様々に働きかけて助けてくださっている事を

あまりにも当たり前にして過ごしていて

それが失われそうになって初めて

その大切さに気付いて

 

失われないと

大切さに気付けない自分の愚かさを痛感し、

いつもより切実に

神様に祈り

自分や

自分の置かれている環境を

見つめなおす機会になっています。

 

特に

自分が大変な状況にある時ほど

悪い意味で我を忘れてしまうというか

 

冷静な判断が付きにくくなって

パニックになりがちだから

 

できるだけ

冷静な心を持てるように

気をつけないとだな、と

感じています。

 

最近、摂理のチョン・ミョンソク牧師から

聖書をよく読みなさい

 

と、週の説教を通してアドバイスを頂いて

 

旧約聖書を読み進める中で

私の心に刺さった箇所を紹介します。

 

これは、紀元前1000年前後に活躍した

ソロモンという名前の

イスラエルの王様が

神様に知恵を願い求めて

得た言葉を書いている箇所です。

 

全部で31章まであるのですが、

一部抜粋して紹介します。

 

箴言4章20節~23節

わが子よ、わたしの言葉に心をとめ、

わたしの語ることに耳を傾けよ。

それを、あなたの目から離さず、

あなたの心のうちに守れ。

それは、これを得る者の命であり、

またその全身を健やかにするからである。

油断することなく、あなたの心を守れ。

命の泉は、これから流れ出るからである。

箴言25章28節

「自分の心を制しない人は、

城壁のない破れた城のようだ。」

箴言27章19節

「水にうつせば顔と顔とが応じるように、

人の心はその人をうつす。」

 

コロナウィルスに関しては

まだまだ油断ならない状況ですが

 

こんな時だからこそ

自分の心を点検して

 

神様に対しても

人に対しても

自分に対しても

 

誠実に

そして

大切に思って

過ごしていきたいです。

 

 

 

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